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うつ病の薬は基本的に一日三回の服用になります。種類によっては副作用が強く出ることもありますので、必ず医師の診断に従ってください。
抗うつ薬の中でも最も歴史が古いのが三環系です。また第一世代、第二世代とも呼ばれており、今から1950〜60年代には既に実用化されていました。薬の効果が他の種類に比べてかなり強力にはっきりとわかるため、重度のうつ病患者への処方が多く、軽度のうつ病ではあまり用いられません。効き目が強い分、副作用もまた非常に強く、飲み始めは効き目より副作用のほうがあらわれやすいです。
分子構造の中に、環状構造が四つあるものは四環系抗うつ薬と呼ばれています。他の抗うつ薬に比べると効き目が早く現れるのが大きな特徴で、平均的には飲み始めてから四日程度で効き目を感じられるようです。三環系より副作用が少ない分、立ちくらみなどの一部の副作用が現れる確率が高まっているという指摘もあります。催眠作用があるため、睡眠障害の治療にも用いられます。
第三世代の抗うつ薬として現在注目されているのがSSRIです。「選択的セロトニン再取り込み阻害薬」の略語で、従来の抗うつ薬が複数の神経伝達物質に働きかけるのに対し、セロトニンのみに作用するのが大きな特徴です。不安を解消する作用が強く、また副作用も少ないため軽度のうつ病治療に用いられますが、反面、重度のうつ病に対しては適していないようです。
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